今これをお読みになってくださっている方の中には、もしかしたらクリスチャンホームに生まれたけれども、いのちの無い教会に通っていた、または、イエスキリストと本当の生きた関係を持たないけれども、全力を尽くして子育てしてくれたご両親に育てられた、、という方もいらっしゃるかもしれません。私は自分の事を、「宗教的」だとか「善人」だと、うぬぼれて考えたことはありませんでしたが、人間関係はとても破滅的でした。私の心は、私自身がまだ知らなかった神に対してさえ、かたくなで反抗的でした。主はみことばの中でこのように言っておられます。「ただ、あなたがたの不義があなたがたと、あなたがたの神との間を隔てたのだ。またあなたがたの罪が主の顔をおおったために、お聞きにならないのだ。」 (イザヤ書59章2節)
私がノイローゼになって絶望的だった時、イエスキリストがその時までずっと、私にご自身を示し、私を赦し癒すために、私をさがしておられたのだということがわかりました。私のために十字架の上で犠牲になり、彼は私に新しく生まれる事と新しい心を持つ事を望んでおられたのです。カルバリの丘の十字架で表された偉大な愛についてこれほどはっきりと体験し理解したことはありませんでした。イエスキリストという一人子を神は私の身代わりとして私の罪のために血を流し、死ぬ事を許されたのです。私は絶望的な状況の中で、この方に見えたかすかな希望を持って、私の人生をこの方に委ね、私の背きの罪を赦していただき、私の混乱した心と思いを治めてくださるように祈りました。するとどうでしょう。その通りに主はなさったのです。
その時から神様は、聖書の言葉に対する情熱と渇望を与えてくださいました。真理を求める者には全ての真理へと導かれる聖霊によって、私の洞察力と信仰が強められました。旧約聖書では、強情なイスラエルの民に対する神様の忍耐が表されていますが、私もそのような民の1人のような生活をしてきたことがわかりました。でも新約聖書ではカルバリの丘において、堕落した人間のためにイエスキリストの体が裂かれ、流された血 によって神様の心と救いの力が表されたのです。これが神様の私たちに対する愛と命を与える生命線となったわけです。 「血はその中の命によって(人の罪の)贖いをするのである。」 (レビ記17章11節)
人の罪の赦しのために動物を犠牲にしてその血をささげるという旧約聖書の契約は、人間の心を変える事はできなかったので、聖い神様と人間が永遠に交わるための関係の回復は不可能でした。でもエホバなる神は預言者エレミヤを通して語られました。「私がイスラエルの家と、、新しい契約を結ぶ日が来る、、私の律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す、、彼らはすべて、小さい者も大きい者もわたしを知るからである。」 (エレミヤ書31章、31、33、34節) また、エゼキエルを通してこのように語られました。「わたしが清い水をお前たちの上に振りかけるとき、お前たちは清められる、、わたしはお前たちに新しい心を与え、お前たちの中に新しい霊を置く。わたしはお前たちの体から石の心を取り除き、肉の心を与える。」 (エゼキエル書36章25、28節)
私たちが自分の力で出来なかった事を、カルバリの十字架で神様ご自身が成し遂げてくださったのです。イエスが裏切られる夜、イエスは言われました。「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。」 (第一コリント11章25節) この契約についてこう言われました。「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。」 (ヨハネ6章54節)
生ける神はこの契約を、本気で信じる人の心と人生において守ってくださり、イエスキリストを神の御子として表してくださり、その人を新しく生まれさせ、イエスの血で洗い、キリストのあがない(贖い)によって所有された者として印を押してくださいます。(エペソ1章13、14節) 真理の御霊が、クリスチャンに御言葉の奥義を啓示し、神様との永遠の愛の関係へと導いてくださいます。 イエスは言われました。「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」 (ヨハネ17章3節)
もし、キリストが貴方にとって未知の方であるなら、是非知っていただきたいのです。彼はあなたの救い主であり、人生の主なる方なのです。是非、この続きを読んでいただきたいのですが、知性を使ってだけでなく、心でも読んでいただきたいと願います。この証しは、神様から次のように勧められて書きました。「人々に、わたしが彼らを愛している事を語りなさい。彼らが私の方を向いて、私を知ることができるように待ち望んでいる。私は恵みの契約を結ぶものである事を彼らに見せ、十字架で流された血によって私と彼らが結ばれると、彼らを私から離すものは何も無い事を悟らせなさい。私は私の最良の一人子、イエス・キリストを犠牲にさせ、それによって彼らを彼らの罪より贖ない、私との関係を回復させるほど、彼らを愛している事を告げなさい。」
